テーブル作成例
エクセルの列(フィールド)を日付と別に年・月・日・曜日のフィールドを作成します。
年:「=YEAR(参照セル)」
月:「=MONTH(参照セル)」
日:「=DAY(参照セル)」
曜日:「=WEEKDAY(参照セル)」
で作成する必要があります。
直接入力でもいいのですが、エクセルですから効率よく入力しましょう。
コメント
TEXT関数で「=TEXT(参照セル,"yyyy"」,「=TEXT(参照セル,"m"」,「=TEXT(参照セル,"d"」や、
日付シリアル値からセルの書式で年・月・日・曜日表示では、ピボットテーブルがうまく作成出来ません。
数値をシリアル値ではなくピボットテーブル用に整える必要があります。
曜日は、WEEKDAY関数で数値を整えてセルの書式設定を「aaa」または「aaaa」で曜日を表示させます。
参照
上記テーブル作成例では、条件付き書式で土・日に色を付けています。
「数式を使用して、書式設定するセルを決定」
=WEEKDAY(B3)=1 日→赤文字
=WEEKDAY(B3)=7 土→青文字
ピボットテーブル作成例
ピボットテーブル作成例では、
フィルターに、年・曜日
列ラベルに、月
行ラベルに、日
になっています。
各フルターは、以下のようになっています。
フィルター:年
フィルター:曜日
列ラベルフィルター:月
行ラベルフィルター:日
日付データをTEXT関数やシリアル値などで作成した場合、フィルターが異常になり、正常な分析が出来ません。