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エクセルの集計(合計) SUM関数とSUBTOTAL関数を使い分ける

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集計方法を使い分ける

エクセルで集計(合計)に使用する「オートSUM」があり、使用頻度はかなり高いと思います。

しかし、小計や総合計などがある場合には、SUM関数とSUBTOTAL関数を使い分けると便利です。

SUM 関数

=SUM(引数)

SUM関数は、さまざまな複数の引数(範囲・セル・数値)の合計を求めることが出来ます。

SUM関数を使用する場合には、選択範囲すべてが集計(合計)されるので、選択するセルに注意が必要です。

※この例では、小計を集計して合計を求めています。

SUBTOTAL 関数

=SUBTOTAL(集計方法,範囲)

SUBTOTAL関数は、合計だけではなく多様な集計方法があります。

集計方法:合計は「9」です。

SUBTOTAL関数を使用すると、合計を求める際に選択範囲の小計が除外されます。

※小計がある場合に便利です。

コメント

便利さでは、「オートSUM」がワンクリックで設定できるので、使用する人も多いと思いますが、後のことも考えて使い分けることをおススメします。

特定の行のみ集計(合計)できる「SUMIF」関数、複数条件の場合は「SUMIFS」関数もあります。

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