超分かりやすい インターネット
インターネットを使用するには、通信回線とプロバイダ業者が必要になります。
インターネット接続を提供するのがプロバイダになります。
基本的に回線とプロバイダは自由に選択できます。
CATVケーブルを使用している場合は、回線とプロバイダの両方をケーブルTVの会社が提供しているので回線とプロバイダは同じ会社になります。
厳密には一次プロバイダ・二次プロバイダ・三次プロバイダなどがあるようです。
インターネット回線
インターネット回線には、さまざまな種類が存在します。
時代とともに進化を続け、高速になっています。
契約上の速度と実際の速度は、理論と現実の違いでかなりの差があります。
実際に使用し測定しなければ分かりません。
とても通信速度が遅いというのはよくあることです。
その場合回線業者では、ほぼ対応できないことが多いので他に変更することが多いようです。
通信状況は、地域・場所・設備・敷設状況などで変化します。
速度や料金、サービスなどの違いで自由に契約することができます。
1年2年縛りなど充分検討した方が良いと思います。
一戸建て住宅とマンション等では、敷設状況が違うので選択肢が異なります。
進化がとても速いので長く使用している場合は、定期的に見直しすることをおススメします。
現在は別途ルーターを使用して接続するのが一般的です。
(モバイル回線は接続機器がルーター内蔵になるので不要)
現在、多くに利用されている回線を超簡単に説明します。
光 FTTH
光ケーブルを使用しています。
一戸建住宅では宅内まで光ケーブルを引き込みます。
マンションの場合は、いろいろなパターンがあるようです。
NTTやKDDIが有名です。速度は100Mbps 200Mbps 1Gbpsなどがあります。
ケーブルTVの会社もFTTHサービスを行っているところがあります。
現在では、地域限定で100Gbpsの通信契約も登場しています。
ケーブル CATV
TVと同じ同軸ケーブルを使用しています。
同軸ケーブルをTV用とインターネット用に分配して使用します。
各ケーブルTVが運営しているインターネット接続サービスです。
ADSL
従来の電話線を使用します。
電話線をスプリッタで分岐します。
古い初期のブロードバンドです。料金が安いという事で今でも人気があるようです。
電話線を使用するので混信するなどとてもデリケートな回線といえます。
設置する地域や場所で品質が変わります。
モバイル回線
無線通信を使用します。
無線通信が出来る場所・地域である事が条件です。
使い勝手のよさ、持ち運びができる。外出して使用できる。
便利さが売りの回線です。
一般回線に比べると遅くなる傾向があります。
ルーター内蔵ですが多くは接続台数に制限があります。
大きく分類すると上記などの回線があります。
プロバイダー
プロバイダは、
競争がはげしく運営会社が変更になったり統廃合などがとても多くなっています。
常に変化しているイメージがあります。下記紹介のプロバイダも運営会社が変更になっているものが多くなっています。
料金やサービスも変化になることが多いので、
ここでは、ごく一部のみ記載します。
これ以外にも多数あるので使用する直前に選択するのがよいでしょう。
一般的に使用するメールアドレスと紐づくのでよく考えて選択することをおススメします。
これ以外にも多数のプロバイダが存在します。
サービス内容・料金などを考慮して決めてください。
変更も可能ですが、1年2年縛りやメールアドレスの変更が面倒になります。
スピードを重視する人は、光がおススメです。
今までにすべての種類を使用した結果からのコメントです。