Windows 10でSMB1を有効にする
現在のWindows10では、セキュリティーの問題からSMB1は使用できないようになっています。
古いネットワークドライブなど、SMB1仕様のものは、規定値では使用できません。
SMB1仕様の共有ドライブなど、現在でも使用している人は多いと思います。
コメント
SMB1には脆弱性がありセキュリティー強化のため現在のWindows 10では、規定値では無効になっています。
Windows 10には、SMB1が使用出来るように救済設定があります。
（セキュリティーは自己責任です）
コマンドもありますが、ここでは簡単なGUIでの設定方法をご紹介します。
設定方法
コントロールパネルまたは、Windowsの設定→アプリ→アプリと機能
「control」実行でも可
↓
プログラムと機能
「appwiz.cpl」実行でも可
↓
Windowsの機能の有効化または無効化
「SMB1.0/CIFSファイル共有のサポート」 を有効にする。
規定では、無効になっているのでチェックし有効にします。
再起動します。
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参照
コマンドで、どの機器にSMBのどのバージョンで接続しているかを確認
PowerShellコマンドを実行します。
コマンドプロンプトまたはPowerShellを管理者権限で実行します。
「powershell -Command Get-SmbConnection」を実行
DialectでSMBのバージョン確認します。
上記では、Dialect 1.5がSMB1です。
