HEIF「ヒーフ」形式画像 普及の兆し
iPhone iOS11(2017/09)から画像で使用されているHEIF形式画像 拡張子[.heic]
HEIF画像をWindows10で表示するには2つのアプリをインストールします
HEIF形式、拡張子[.heic]画像を表示するには2つのMicrosoftアプリをインストールする必要があるようです。
・デバイス製造元からの HEVC ビデオ拡張機能(無料)
2019/04での状況です。
HEIF 画像拡張機能(無料)
最近ではMicrosoft Storeから
自動で「HEIF 画像拡張機能」をインストールするようになっているようです。
すでにインストールされている場合もあります。↓(アンインストールできません)
しかしこれだけでは、[.heic]画像を見ることはできません。↓
分かりにくいですね。[.heic]画像ファイルを開くと↓
ダウンロードをクリックすると↓
追加のコーデックが必要ということで「HEVC ビデオ拡張機能(120円)」有料のアプリインストールを勧めてきます。私には一瞬詐欺に近いような感覚がありました。
必要な場合もあると思いますが、有料アプリには抵抗を感じる人も多いと思います。
デバイス製造元からの HEVC ビデオ拡張機能 (無料)
有料ではなく無料の「デバイス製造元からの HEVC ビデオ拡張機能 (無料)」があるので
これをインストールすれば[.heic]画像を表示することができます。
困ったことに、「デバイス製造元からの HEVC ビデオ拡張機能 (無料)」は、
2019/4/26現在、なぜかMicrosoft Storeでは検索できないようです。
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更新 2021年10月
補足
●現在、「コードの使用」になり無料で入手できなくなっています。
・他に同じインストールファイルが無料でダウンロードできるサイトがいくつかあります。
HEVC Video Extension (HEVC ビデオ拡張機)
このあたりから、無料のコーデック(appxファイル)をダウンロードしてインストールしてください。
32bit版と64bit版があります。
新しいバージョンをダウンロードすれば、更新の手間が省けます。
同じ「デバイス製造元からの HEVC ビデオ拡張機能」としてインストールされると思います。
※自己責任です。
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インストールの確認↓
HEIF[.heic]画像を表示することができます。
HEIF形式画像について [.heic][.heif]
iPhone iOS11(2017/09)から使用されている画像形式です。 拡張子 [.heic]または[.heif]
HEIF形式は、「High Efficiency Image File Format」の略称です。新しい画像形式でAppleがいち早く対応しましたが、Microsoft Windowsも対応を始めています。
HEIF形式画像はファイル容量が小さくなるなど優れているようです。
古くからの画像形式であるJPEG画像からPNG画像が普及し、HEIFは次世代の画像形式になるかも…
ただし、送るなどの操作でコピーすると拡張子が[.heic]になる場合があり、現在のWindowsではファイル変換等が必要になります。iPhone側で、jpgに固定する設定変更も可能です。
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感想:
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参考リンク
2021年10月 感想:
この記事から、2年半以上経過していますが、Microsoft は標準(無料)で対応する気はないと思われます。Apple と Microsoft の対立を感じます。HEIF画像は、優れた圧縮形式なのでとても残念です。
コメント