パソコンのセキュリティーに関する情報です
今の時代パソコン使用は個人使用よりもはるかに会社で使用しているパソコンの台数が多いようです。
会社ではパソコンが必須の時代です。
しかし一歩間違えば個人情報漏洩とか、会社機密情報漏洩などパソコンからの情報漏洩が多々あります。
各社セキュリティー管理には、かなりの経費をかけ対策をしています。
・パソコンのハードディスクパスワード
・BIOSパスワード
・起動パスワード
・BIOSパスワード
・起動パスワード
ほとんどの会社がパソコンには上記3つのパスワードをかけています。
その中でも強力と思われるのがハードディスクパスワードです。
ハードディスクパスワードとはハードディスク自体にパスワードをかけてデーターを読む際にパスワードが必要になるよう処理することです。
パスワードはハードディスク内に保存されるため分解して取り出してもパスワードが必要になります。
パソコンを紛失しても起動できなければ情報を守れるはずです。
設定する側も気を使います。設定に失敗するとパソコンが使い物にならなくなります。
必ず2名で作業するのが一般的です。
以前、パソコンが起動不能になり作業員が賠償問題を起こしたことがあります。
また、メールのやり取りでもセキュリティーを重視しています。
会社では複数の相手に同じメールを送るのが当たり前なので、メールの宛先とメール内容をチェックする対策を行っている会社が多くなりました。
特に添付ファイルの取り扱いが慎重になっています。
また、個人情報の取り扱いやコンプライアンス研修を定期的に行っています。
※メールを送信する場合に宛先CCやBCCの使用方法には注意が必要です。
CCは複数に同時にメールを送信できますが、誰に送信したか全ての受信者に分かります。
BCCはCC同様複数に同時にメールを送信できますが、誰に送信したか受信者には分からず、送信した本人のみしか分かりません。
私は、メールの使用方法を間違い会社を辞めていった人を複数見ています。
くれぐれもパソコンセキュリティーには注意しましょう。