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Amazon 詐欺メールの「タイトル」件名【subject】に文字のトリック

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Amazon詐欺メールの「タイトル」に文字のトリックがありました

煩わしい、Amazon詐欺メールです。

あまりにも煩わしいので、メールの受信拒否フィルターで配信されないように制限を掛けていたのですが、Amazonだけは、なぜかフィルターを通過していました。

タイトル:subject

Аmazon に登録いただいたお客様に、Аmazon アカウントの情報更新をお届けします。

内容:要点のみ


「下からアカウントをログインし、情報を更新してください。」
「なお、24時間以内にご確認がない場合、誠に申し訳ございません、お客様の安全の為、アカウントの利用制限をさせていただきますので、予めご了承ください。」

原因

フィルターに設定していた「Аmazon」の文字に原因がありました。

А」は、通常のラテン文字ではなくキリル文字を使用しています。「mazon」は通常のラテン文字のようです。

「A」の文字だけが違うことに気づきましたが、単純に全角大文字とか環境依存文字ではありませんでした。
「А」の文字のみ、分かりづらいキリル文字を使用しています。

2つの比較
  • 「Amazon」⇒ 通常のラテン文字
  • 「Аmazon」⇒ Аにキリル文字使用

この2つは別物と判断されます。(文字コードが異なります)

とても煩わしいので、新たにフィルターを作成して制限します。

新たに、別のトリックを仕掛けてくる可能性があります、詐欺には注意しましょう。

参照:

表示されている差出人は、実際に使用されているアドレスを使用しているので、フィルターには使用しません。実際の差出人は、都度変更されています。

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