内蔵の無線LANモジュール(WiFi)取り付け
HP ProOne 600 G2 All-in-One
![](https://amksystem.com/wp-content/uploads/2023/10/ProOne600-WiFi01.png)
私の所有しているProOne600は無線LANがないタイプなので、有線LANもしくは外付のUSB無線LANを使用していましたが、
メモリーを増設した際に、無線LANのアンテナがあることに気づいたので内蔵の無線LANモジュールを取り付けることにしました。
![](https://amksystem.com/wp-content/uploads/2023/10/ProOne600-WiFi14.jpg)
無線LANのアンテナは、無線LANなしのタイプでもあらかじめ配線のみある場合と全く配線のない場合があります。今回は配線のみあるパソコンだったので簡単に無線LANの増設ができます。
今回は、入手しやすい「インテル 7265」無線LANモジュールをネットオークションで購入することにしました。約600円程度で購入することができました。
![](https://amksystem.com/wp-content/uploads/2023/10/ProOne600-WiFi12-300x217.jpg)
Intel7265 中古 送料込543円
使用可能なモジュールは、マザーボードの形状とHPのWEBサポートページで判断しています。
Intel7265・Intel8265 などが候補でしたが安価なものを選択しました。
(Broadcomやドライバーの入手が困難なものは除外しました)
●WiFiモジュール取付
![](https://amksystem.com/wp-content/uploads/2023/10/ProOne600-WiFi15.jpg)
![](https://amksystem.com/wp-content/uploads/2023/10/ProOne600-WiFi16.jpg)
![](https://amksystem.com/wp-content/uploads/2023/10/ProOne600-WiFi17.jpg)
注意
無線LANのアンテナ配線はありましたが、モジュール取付用のネジが付いてないので、ネジの準備が必要です。(マザーボードによくある一般的なネジです)
今回は、ネジ付きのモジュールを入手しました。
●取付後
![](https://amksystem.com/wp-content/uploads/2023/10/ProOne600-WiFi18.jpg)
確認
起動後、インテル製ということもありドライバーが自動でインストールされ無事に無線LANが使用できるようになりました。
![](https://amksystem.com/wp-content/uploads/2023/10/ProOne600-WiFi21.png)
![](https://amksystem.com/wp-content/uploads/2023/10/ProOne600-WiFi22.png)