「Software Reporter Tool」 について
現在3種類のブラウザを使い分けてWEB閲覧しています。
「Google Chrome」は、とても優秀なブラウザだと思いますが、
中には「Software Reporter Tool」のような私には不要と思われる機能もあります。
必ずしも不要というわけではなく、役に立つこともあると思いますが、勝手に動いてしまい基本的な設定では無効にできません。
パソコンによっては、CPU使用率が高くなりパソコンがほぼ使用できない状態になることも…
10分~30分程度続くようです。
ウィルス対策ソフトと同じようなイメージで、有害なソフトウェアの検出ということでパソコンに負担が掛かります。
Windows 10にも「Windowsセキュリティ」があり設定が多数ありますがセキュリティ対策にかなり負担が掛かっています。
「Software Reporter Tool」が不要な場合は、
実行ファイルを空にするとかアクセス権(継承)を無効化するなど手動で実行できないようにすることが多いようです。
また、「Google Chrome」は、頻繁にバージョンアップを行っており、処置をしてもイタチごっこのような状態になるので、
バージョンアップしても処置が有効になるように上位フォルダを操作したりと苦労しているようです。
結局、パソコンが多数の場合や頻繁にリカバリする場合など煩わしくなります。
「Google Chrome」を使用しなければ済むことですが、それでもChromeを使用しています。
今のところ「Google Chrome」を使用する場合は使用が義務付けされているということでしょう。
オプション機能ではなく必須機能になっています。
Googleは、情報収集が好きですから…
ちなみに実行ファイルは、
"%USERPROFILE%\AppData\Local\Google\Chrome\User Data\SwReporter\(VERSION)\software_reporter_tool.exe"
になっています。
などがあるようです… 下にいくほど強力なのかも?
無効にしたい方は、試してみてください。
※元に戻す場合のことも考えた方が良いかもしれません…自己責任で
ある程度の性能があるパソコンでは、それほど気にならず「Google Chrome」を使用できるようです。
それでも諸々の事情から個人的には、「Microsoft Edge」や「Internet Explorer」よりも「Google Chrome」をおススメします。
毎回、「Software Reporter Tool」が起動するわけではないので気にならないパソコンは、放置しています。
影響のあるパソコンの場合は、手動で無効にしたり都度設定しています。
最近は、煩わしく思うこともあります。
今後、オプションとして改善されることを祈ります…