この記事は、「レガシー(古い)Edge」 の記事です。
現在は、新しく「Chromium版 Edge」に移行しています。
新しくなった「Chromium版Edge」の記事は、こちらです ↓
Microsoft Edge のお気に入りデータ初期化
Microsoft Edgeのお気に入りは、Internet Explorerのように単純な構造ではありません。
以前のお気に入りに慣れている場合は、とても使いにくいと思います。
時には初期化して新たに作り直すという事も考えると思います。
Microsoft Edgeのお気に入りは、以下のフォルダにデータベースとして保存されています。
C:\Users\(ユーザー名)\AppData
\Local\Packages\Microsoft.MicrosoftEdge_8wekyb3d8bbwe\AC\MicrosoftEdge\User\Default\DataStore\Data\nouser1\120712-0049
\Local\Packages\Microsoft.MicrosoftEdge_8wekyb3d8bbwe\AC\MicrosoftEdge\User\Default\DataStore\Data\nouser1\120712-0049
ここにある2つのフォルダを削除するとお気に入り情報が初期化されます。
ところが最近になってそのままでは削除で出来なくなっていました。
タスクマネージャーで調べてみると、バックグラウンド プロセスとして動いているようです。
以前はありませんでしたが…
[画面下のタスクバー何もないところを右クリック→タスクマネージャーで表示できます]
5個のプロセスが登録されているようです。
Microsoft Edgeを右クリックで[タスクの終了]をクリックすると5個すべて消えてなくなります。
この状態で2つのフォルダは無事削除されるはずです。
(長時間放置すると再度バックグラウンドで起動します)
Microsoft Edgeのお気に入りは、初期化されたので新たに登録ができます。