Windows10で突然アイコンの表示不具合 意外な事例
Windows10で突然アイコンの表示不具合がありました。
突然変わったアイコン↓
正常なアイコン↓
一般的に
アイコン表示不具合は通常、一旦セーフモードで起動後、再起動ですぐに修正出来ます。
今回は、ダメで、「IconCache.db」クリアでも改善されず。
ディスプレイ設定を変更してもダメ。
リカバリーして間もないので、いろいろと試していました。
何度挑戦してもダメなので諦めていましたが…
ふとしたタイミングで…アイコンのサイズ変更、
画面で右クリック→表示から、
大アイコン
中アイコン
小アイコン
とそれぞれに変更したら見事元のアイコンに戻りました。
アイコンの並びに変化はなく勝手にサイズが変わったのではないようです。
内部のバグだと思われます。
ところが、再起動したら、また同じ症状がでました。
セーフモード起動でも同じ症状がでたので、
セーフモードの状態のまま、同じ方法(アイコン一時的にサイズ変更)で修正して、再起動したら、解決しました。
今回は、もやもやしていた気分がすっきりしました。
アイコンがキャッシュされているので、Cacheをクリアする必要があり、セーフモードで修正する必要があるようです。
事例の参考になればと思います。
コメント
%USERPROFILE%\AppData\Local\IconCache.db
が原因ではなく
%USERPROFILE%\AppData\Local\Microsoft\Windows\Explorer
にある多数の
iconcache_**.db
thumbcache_**.db
に原因がありそうです。
今回は、こういったトラブルもあるのかと逆に関心しました。
よくある事例になりそうな予感がします…