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Chromeでは、Google関連サイト(Gmailなど)のユーザー名・パスワードの保存ができない。Edgeでは保存可能

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Google関連サイトのパスワードの保存ができなくなった。

Chrome(ブラウザ)では、自動入力のパスワード保存設定を行うことで、一般サイトの、ユーザー名・パスワードの保存が可能になりますが、
Gmailアナリティクス・AdSense などのGoogle関連サイトではユーザー名・パスワードの保存ができません。

Chromium版 Edge はGoogle関連サイトのユーザー名・パスワード保存が可能です。

自動入力 パスワード保存設定 画面
パスワード保存 確認 画面

以前は、Chrome でも Google関連サイト(Gmailなど) のユーザー名・パスワードを保存することができていましたが、数か月前のタイミングで Google関連サイト のみ保存ができなくなりました。

保存ができなくなる以前に保存済の Google関連サイト(Gmailなど)のユーザー名・パスワード は使用可能です。新たに保存ができなくなっています。

※同期はしていませんが、一般サイトのユーザー名・パスワード保存は可能です。

Googleアカウントを複数使用しているので、同期ではなく保存で使い分けていました。

Chromium版 Edge では、ほぼ同じ設定で使用していますが、Google関連サイト(Gmailなど)でもユーザー名・パスワードの保存は可能です。

現在、Google関連サイト(Gmailなど) でユーザー名・パスワードの保存が必要な場合は、Chromium版 Edge を使用しています。

いまだに原因調査中ですが、以前は Google関連サイト(Gmailなど) でもユーザー名・パスワードの保存が可能だったことや複数のパソコンで同じ状態であることを考えると、Chrome の仕様が変更になったことは間違いないようです。

考えられる原因

設定画面には、表示されていませんが、「常に保存しない」リストに Google関連サイト が隠して登録されているのかもしれません。

保存したパスワード 常に保存しない 画面

Google社が、自社関連のパスワードのみ保存ができない仕様に変更をしたということは、セキュリティーなどの事情が考えられます。保身の可能性…
また、Microsoft社の Chromium版 Edge では、Google関連サイト(Gmailなど)のユーザー名・パスワードも保存が可能であり、ほぼ同等のブラウザでの違いは、何か特別な事情がありそうです。

個人的に Edge よりも Chrome のほうが優秀なブラウザだと思っているので、極力 Edge は使用したくありません。

最近 「Chromium版 Edge」 の改悪(不具合)が徐々に始まったので、不具合の多かった初期 「Microsoft Edge」 に先祖返りしている予感がします。

Microsoft は、Chromium版 に変更しても結果的に以前と同じ不具合の多かったブラウザを目指しているのかも…

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