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ユーザープロファイル フォルダ配下に「.ms-ad」フォルダができる (更新あり)

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ユーザープロファイル 配下に「.ms-ad」フォルダ

※原因は、「Adobe Acrobat Reader DC」でした。

2022/07/12

先月末あたりから、ユーザープロファイル(%USERPROFILE%)フォルダ配下に「.ms-ad」フォルダ ができます。
※ Windows 10・Windows 11 複数のパソコンで確認しています。

ユーザー プロファイル フォルダ

0 バイトで中には何もありません。 空のフォルダです。

単なる作業フォルダの残骸だと思いますが、削除しても翌日には、またできています。
とても煩わしい…

まだ、正確な情報はありませんが、「Adobe Acrobat Reader DC 2022.001.20142」が原因との情報があります。

Adobe Acrobat Reader DC
Adobe Acrobat DC

確かに時期が一致するので、可能性があります。

フォルダの名前から考えると、関連性は予想できませんが現時点では詳しい情報がありません。
検証や追加情報があれば更新します。

作業フォルダの残骸だと思うので、毎回削除していますが何も問題は発生していません。
しかし、「いたちごっこ」のように再度できてしまいます。

2022/07/13 更新

原因:Adobe Acrobat Reader DC

■検証結果

Adobe Acrobat Reader DC」を起動(作動)するタイミングで作成されます。
また、パソコン起動時に作成されることもあります。

7/13 に新しいバージョン「2022.001.20169」にアップデートしましたが、残念ながら空の「.ms-ad」フォルダが作成されました。

Adobe Acrobat Reader DC 2022.001.20169
Adobe Acrobat DC 22.001.20169

フォルダを削除しても「Adobe Acrobat Reader DC」を起動するとすぐに作成されます。
または、間隔を空けたパソコン起動時などに作成されます。
(Adobe Acrobat Reader DC の内部作動でも作成されるようです。)

しばらくは改善されないかもしれません。このまま仕様変更になる可能性もあります。
空の状態でフォルダを作成する意味が分かりませんが… Adobe の対応を待ちましょう。

このような作業フォルダ(空のフォルダを含め)が作成されることはよくありますが、通常プログラムフォルダ配下やRoamingフォルダ配下などの奥深くに作成されます。
今回のようにユーザープロファイル直下に空の状態で作成することは、適切ではないと思います。

コメント

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