ProgramData にあるSWIDTAGファイル
CドライブのProgramDataの中にある一見、怪しそうなフォルダがあります。
「regid.1991-06.com.microsoft」です。
不要なファイルやフォルダは、結構たくさん存在しています。
これも不要なフォルダに思えたので、調べてみることにしました…
中にあるファイルは、SWIDTAGファイルです。
regid.1991-06.com.microsoft Office 15 Click-to-Run Extensibility Component.swidtag
regid.1991-06.com.microsoft Office 15 Click-to-Run Licensing Component.swidtag
regid.1991-06.com.microsoft Office 15 Click-to-Run Localization Component.swidtag
regid.1991-06.com.microsoft_Windows-10-Pro.swidtag
私のパソコンには、
OfficeとWindows 10用のファイルが存在するようです。
ファイル自体は単純な XML ファイルになっています。
ソースはメモ帳で単純に閲覧することができます。
拡張子を操作してブラウザで開くこともできると思います。
ファイル更新日時を見ると、「Windows-10-Pro.swidtag」は頻繁に更新されているのが分かります。（ほかのパソコンも同様です。）
SWIDTAGは「SWIDタグファイル」というそうです。
・ソフトウェア資産管理
・ソフトウェア製品が使用する識別ファイル
・XML形式の識別および管理情報
のファイルとなっていて
「ソフトウェアを最新の状態に保つために使用されます 安全です。」
とあります。
こんなに単純なファイルが安全で有効なのか？疑問もありますが、
とりあえず必要みたいです。
